Hiloの輪郭が、見えてきました。

小さな室内と、川へ開く大きなラナイ。

 

Hiloの足場が外れました。

図面では何度も見てきた形ですが、

建物全体が見えるようになると、

ようやくHiloらしい輪郭がはっきりしてきました。

 

白い外壁と、緑の屋根。

そして、

室内から川の方向へ大きく張り出したラナイ。

 

Hiloは、

室内をできるだけ広くした建物ではありません。

室内は必要なものをコンパクトにまとめ、

その代わりに、

風や光、川の景色とつながる場所を

大きく取りました。

 

朝は、ラナイでコーヒーを飲む。

昼は、屋根の下で海風を感じる。

夕方は、川を眺めながら食事をする。

夜は、火を囲みながら静かに過ごす。

 

Hiloで流れる時間の中心は、

部屋の中だけではありません。

室内から外へ出るというよりも、

室内とラナイを行き来しながら、

ひとつの滞在をつくっていくイメージです。

 

今回、足場が取れたことで、

その考え方が外観からも

少しずつ見えるようになりました。

 

川側へ開いたラナイは、

建物の付属スペースではなく、

Hiloのもうひとつの部屋です。

 

まだ工事の途中ですが、

完成後にここで過ごす時間を、

以前より具体的に想像できるようになってきました。

 

小さな建物だからこそ、

外とのつながりを大切にする。

それが、HiloのTiny vacation styleです。

 

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